不動産業界とは?
2024年05月07日
不動産業界とはどんなものがあるのか?
こんにちは!株式会社としぶん ガマホームです!
本日は、「不動産業界」の大まかな仕事内容を解説していきます♪
街を歩いていると、いたるところに「不動産」の看板を見かけるもの。
“日本ではコンビニより不動産会社が多い”なんて話もあるんです。
そんな不動産業界ですが、一体どんな仕事をしているのか、まとめましたのでぜひご覧ください!
この記事では、不動産業界の仕事内容や主な職種、をご紹介します!ぜひ参考にしてください。
不動産業界の仕事内容
ここでは、不動産業界の主な仕事内容を解説します!
不動産の開発や建築
不動産の開発や建築は、「デベロッパー」や「ゼネコン」と呼ばれる企業が行う仕事です。
不動産にはたくさんの種類がありますが、特に規模の大きい大型商業施設やリゾート地、高層マンション、地域の再開発事業などは、デベロッパーやゼネコンが請け負います。
デベロッパーは、大規模な施設を作るための土地を確保して、不動産開発を企画します。
その内容に沿って、建築工事の取りまとめを行うゼネコンが建築するといった具合です。それぞれ役割が違うわけですね!
不動産の売買・賃貸の仲介
不動産の売買・賃貸の仲介は、もっともイメージしやすいお仕事の一つといえるでしょう。
不動産は皆さんがよく買うマンガや洋服のように、その場で売買できるモノではありません。
非常に高額な買い物となるため、取引するには本人確認や公的な書類の準備が必須で、手数料や税金が発生します。
そこで、不動産取引には、不動産会社の仲介が必要なんです。
不動産会社には、不動産取引のスペシャリストである「宅地建物取引士」をはじめ、不動産の市場価値を調査する「不動産鑑定士」や、登記の専門家である「土地家屋調査士」などのスタッフがいます。
専門知識があるスタッフのサポートを受ければ、公的な手続きを済ませて、適正価格で不動産を売ったり買ったりできるのです!
もう一つ、賃貸の仲介も不動産会社の大切なお仕事です。
高校卒業後、賃貸マンションやアパートで一人暮らしを始める人も多いはず。
その際、物件のオーナーや管理会社とは、不動産会社を介して賃貸契約を結ぶことになります。
不動産関連の契約はとても複雑で、素人には難しいものばかり。
そのため、不動産会社のスペシャリストが間に入り、さまざまな契約の締結を支援しているわけですね!
不動産の管理
不動産のオーナーから物件を預かる企業を不動産管理会社といいます。
その仕事内容は幅広く、建物や敷地内のメンテナンス、空室対策、入居者対応など、管理業務の全般を請け負うのです。
不動産は管理に労力がかかるので、それらを専門業者に任せるイメージですね!
不動産の販売
不動産の販売も、代表的なお仕事の一つです。わかりやすい例として、新築戸建ての販売が挙げられます!
まず、一戸建て住宅の設計から建築、販売まで一貫して行う専門業者を「ハウスメーカー」といいます。
ハウスメーカーは個人向け住宅の販売が中心であり、上記のデベロッパーやゼネコンとは取り扱う商品や、お客さまの層が違うんです。また、不動産会社も土地や建物の販売を行います。
不動産会社が直接所有している物件だけでなく、別オーナーが所有する物件を代理販売していることもあるんです!
弊社、株式会社としぶん ガマホームでは全ての不動産事業を行っております。
不動産のことで分からないこと等ございましたらお気軽にご相談お待ちしております♪