不動産登記とは?
2024年05月14日
不動産登記の種類とは?
こんにちは!株式会社としぶん ガマホームです!
今回は、不動産で主に必要な登記について解説していきます。
不動産の売買では必ず行う登記をそれぞれ説明いたします!
不動産登記の種類
不動産登記には、主に表示登記、所有権保存登記、所有権移転登記、抵当権設定登記があります。
■表示登記
表示登記とは、建物の登記記録の表題部を新しく作成する登記です。
主に建物を新築した時に行います。
表示登記には建物の所在地番、構造、床面積などが記載されます。
■所有権保存登記
所有権保存登記とは、甲区欄に最初の不動産の所有者の名前を記載する登記です。
所有権保存登記を具備することで、不動産の所有権を第三者に対抗できます。
所有権保存登記は建物を新築した際等に行うものです。
■所有権移転登記
所有権移転登記とは、不動産の所有権が売買や相続、贈与などで移転した時に具備すべき登記です。
所有権移転登記を具備することで、不動産の所有権を第三者に対抗できます。
ただし、建物を新築した場合は、所有権移転登記ではなく、所有権保存登記を行います。
■抵当権設定登記
ローンなどを組む際等に、不動産に抵当権が設定されることがあります。
不動産に抵当権が設定されていることを明らかにするために、抵当権設定登記が用いられます。
この他にも不動産登記には様々な種類があります。
まとめ
今回は不動産登記の解説をしました!
主に司法書士の先生に依頼をする仕事にはなりますが個人でもできますのでそれぞれ覚えるのも大切です♪
弊社、株式会社としぶん ガマホームでは全ての不動産事業を行っております。
不動産のことで分からないこと等ございましたらお気軽にご相談お待ちしております♪